まるで無可動実銃!?エアソフトシエン製 東京マルイ AKM 用ウッドパーツが入荷!

まるで無可動実銃!?エアソフトシエン製 東京マルイ AKM 用ウッドパーツが入荷!
まるで無可動実銃!?エアソフトシエン製 東京マルイ AKM 用ウッドパーツが入荷!
 

まるで無可動実銃のような質感を再現したマルイAKM用ウッドパーツが登場!

東京マルイのガスブローバックマシンガン AKM は高い動作性と命中精度だけでなく、尋常ではないこだわりを感じさせる再現度で大きく話題となった傑作商品です。コストや品質管理の都合上、本来ウッドである部分は樹脂素材ではあるものの、木目調の特殊印刷が施されており色や柄がうまく表現されています。

グリップ部分は実物がベークライト素材で独特の柄やムラがあるのですが、ここも塗装とは思えないクオリティで再現されています。
その他にも実物の焼き付け塗装のようにザラ感のある質感や、リアサイトブロック表面のヘアライン、実銃同様のスチールプレス加工のトップカバーなど、見れば見るほど本物そっくりに再現されています。
優れた動作性も相まって、製品としての完成度の高さはM4 MWSと双璧を成す存在といっても過言ではありません。

サードパーティーによるカスタムパーツも日増しにリリースされているのですが、無可動実銃と見間違うようなリアルウッドパーツが存在します。
エアソフトシエン AKM ウッドセット
前置きが長くなりましたが、本日ご紹介するのが[エアソフトシエン マルイAKM用 合板ウッドパーツセット]です!
エアソフトシエンは香港のエアソフトショップです。
本製品は運営者であるDavy Fung氏が素材、形状、表面塗装まで徹底的にこだわり、実銃AKMの木製部分を再現した製品となります。

実物 AKM のウッドパーツについて

AKM 実物 ウッド
実銃AKMのウッドパーツはどのような仕様なのかをご紹介します。
AKMはAK-47よりも生産性向上のための仕様変更が多く見られます。
単材の削り出しではなくバーチ(白樺)のプレス合板へと変更となり、従来よりも強度が増して反りに強く、木材の乾燥処理期間が短く、コストカットにも成功しています。
ハンドガードのロアー部分側面には銃を構えた際に指を保持するための突起が追加されています。
アッパー部分は合板を曲げて成型しています。
ストックはAK-47の曲銃床から直銃床へと形状が変更されたことで連射時のリコイルが制御しやすくなりました。
色味はブラウンをベースとしつつ、オレンジ~レッドの個体差が大きく、木目も相まって見た目は千差万別となっています。
また、鑑賞を目的とした製品ではないので工芸品のように仕上げは整ってはおらず、木の凹凸を感じる表面やニスの仕上げが粗い個体が多いのも特徴のひとつです。

エアソフトシエン製 AKM ウッドパーツレビュー

エアソフトシエン AKM ストック2
エアソフトシエン AKM ロアーハンドガード
エアソフトシエン AKM アッパーハンドガード

私がまず一目で受けた印象は「これは実パ?」でした。
それもそのはず、ロシア製AKMの実物ウッドパーツを3Dスキャンモデルで取り込んで成型した製品です。
素材も実銃同様の白樺の合板となっており、前述の実銃の仕様を可能な限り踏襲しています。

注目頂きたいのが表面の仕上げです。
エアソフトシエン AKM ウッド アップ2
エアソフトシエン AKM ウッド アップ
木の凹凸とニスの風合いが非常にリアルです。
サードパーティーによるリアルウッドパーツはどうしても表面処理が「綺麗すぎる」ことが多く、あと一歩リアルさに欠ける製品が多いのですが、本製品はあえて実物特有の粗さも表現しています。
完成度の高い東京マルイAKMが、実現したくてもできなかったリアルウッドを、東京マルイのこだわりにも引けを取らない素晴らしい再現度で仕上げていることに感服します。

ウッドパーツを装着して純正との比較

マルイ AKM エアソフトシエン ハンドガード
マルイ AKM ハンドガード

マルイ AKM エアソフトシエン ストック
マルイ AKM ストック

マルイ AKM エアソフトシエン 装着
マルイ AKM 本体

いかがでしょうか?
東京マルイの特殊印刷のクオリティにも改めて感心させられますが、やはり本物の木ならではの深みのある質感が素晴らしいですね。
経年の変化を楽しめるのもリアルウッドの醍醐味です。

マルイ AKM エアソフトシエン 装着2マルイ AKM エアソフトシエン ハンドガード2
マルイ AKM エアソフトシエン ストック2
マルイ AKM エアソフトシエン ストック3

エアソフトシエン製はリアルウッドとニスの風合いも相まってまるで無可動実銃のような雰囲気です。
東京マルイAKMの完成度の高さが更にグッと引き立ちますね…

実物パーツは昨今の情勢も影響して入手が難しく、仮に手に入ってもエアソフトへの装着は困難です。
現状ここまで実物に近いクオリティのレプリカが発売されたことはAKユーザーにとってこの上ない喜びではないでしょうか。

交換用リアルウッドパーツとは?

東京マルイに限らず、コストや品質管理の都合で本来木製である部分がプラスチックで代用されて製品化されることは珍しくありません。
リアル志向のユーザーはここが不満点であることが多く、サードパーティーによって互換性のあるリアルウッド素材のパーツがリリースされることがあります。

マルイAKMも数社からリアルウッドパーツがリリースされています。
そのなかでもエアソフトシエン製がダントツで実銃に近い再現度だと断言できます。

お手持ちのマルイ AKMをよりリアルにディテールアップできる本製品はオルガエアソフト イチオシのアイテムです!
 

※本製品は木製のため木目や塗装に個体差があります。
※取付けには個体差の影響により多少の加工やすり合わせが必要となる場合がございます。
※海外製品のため、商品表面に製造上の小キズや擦れ、色ムラ、梱包材の破損などが生じている場合がございます。

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AKMとは?

ミハエル・カラシニコフが設計したAKMはAK Modernizirovannyの名の通り、AK47に近代改修を施した後継機として1959年に正式採用されたライフルです。設計はAK47に比べ生産性の向上が図られており、レシーバーは削り出しからプレス加工に移行しているほか、重量の軽量化にも成功しています。

ハンドガードとストックはAK-47が単材でしたが、AKMは合板ラミネートへと変更されました。
ストック形状も改修されており、AK-47の曲銃床では反動を制御しづらくマズルジャンプの原因となっていましたが、AKMでは直銃床に変更され反動を制御しやすくなりました。また、着剣装置が標準装備となったのもAKM以降となります。

AKMはAKシリーズの中でも最も世界に普及したモデルと言われており、旧ワルシャワ条約機構のほとんどの加盟国とアフリカおよびアジアの同盟国で広く使用されています。

その後、小口径高速弾を用いるAK-74が登場していますが、大口径ならではの威力を重視し現在でもAKMを使用する例は多く、AKの正統進化として今なお存在感の強いライフルです。

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